【頭の整理】ノートを使おう!
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定期テストが近くなり、授業日以外にも自習に来る塾生が増えてきました。うれしいです。家ではなかなかはかどらない勉強も、みんなががんばっている空間にいると自然とがんばれるものです。自転車置き場がせまくてごめんなさいね。
ところで、ノートは使っていますか?「失敗すると汚くなるから」とか「スペースを空けるともったいないから」とか心配して、テキストのせまいスペースに書き込んでいませんか?
ノートは頭の中を表している
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ノートがうまく使えないのは、頭の中が整理できていないから。でも、その頭を整理してくれるのもノートなのです。
算数や数学でよくある風景。小さな字で筆算を書いては消し、書いては消し、を繰り返している人。途中の式を省略して間違える人。文章題を読んで、頭の中で「う~ん」とうなって考えている人。
考えることは大事ですが、頭には限界があることを知っておきましょう。とにかくノートにわかっていることを書いてみる。グラフ問題であれば、自分でグラフを書いてみる。
そうすることで、何がわかっていて、何をこれから求めていくのかが整理できてきます。ノートに書けば頭が整理されてきます。上手な図が書けなくてもいいんです。下手くそな絵でも何でもいいんです。
結果を出している人ほど手が動いている
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大人になってからも役立つノート術。書き始めるとどんどんアイデアが浮かぶこともたくさんあります。ノートに自信がない人ほど、まずは書いてみよう。書けば書くほど上手になるから大丈夫。何事も経験が大事。
「もったいないから」なんて言って詰め詰めの読みにくい書き方をしたら自分も読む気が起きなくなるのでやめましょう。大丈夫。ノートがなくなっても、おうちの人は喜んで買ってくれるはず。