【中学生】第3回 定期テスト対策 1週目【勉強方法】
迷ったら「書こう!」
今日から中学生の定期テスト対策をスタートしました。
台風の影響を心配していたのですが、何事もなく無事に1日目を終えられてほっとしています。
今日は「理科と社会」を勉強する日。
いつもは英語と数学を勉強している塾生さんが多いのですが、朝から理科と社会の勉強をがんばってくれました。
だんだんと取り組むスピードが上がってきて、進め方に自信を持ってくれているのがわかります。うれしい限りです。
前置きが長くなってしまいました…
久しぶりのブログ更新のテーマは「迷ったら書こう!」です。
問題が解けないのは「イメージ」が足りないから
- 文章問題が苦手
- 図形問題が苦手
- 計算でいつも間違える
一生懸命考えているのに頭が真っ白…
こんな人にアドバイス!
- 文章問題が苦手
→ 線分図を書いてみよう! - 図形問題が苦手
→ ノートの問題の図形を写して、わかった数字を書いてみよう! - 計算でいつも間違える
→ 途中の式を省略せずに書いてみよう!(筆算も消さない)
頭だけの想像力には限界がある
頭の想像力はたいしたことありません。全然たいしたことありません。
大事なので何度も言います。頭だけでは無理なことってたくさんあります。
反対に、
書くと見えてくるものがたくさんあります。
そう。「イメージ」ができるようになるんです。
自信がなかったら、絵でも何でもいいので書いてみよう!
書くことで頭の中が整理されるんです。
これは算数・数学だけでなく、国語や英語でも一緒。
面倒なのはわかります。
書かなくても「できる」というのもわかります。
でもね、解ける人は頭に「イメージ」ができているんです。
それを助けてくれるのがペンとノート。「書く」という作業。
単語や用語の暗記も「書く」
見て覚えるんじゃないよ。書いて覚える。
私も塾生さんから学校の問題集などの質問をされたときは「書いて」解いています。
やっぱり書きながら気づくことは多いですね。
さあ、迷ったら「書く」!
今日からやってみてください。
明日もテスト対策やります。
がんばって良い点数を目指していこう!