【英語の基本】点数の良い人とそうでない人の決定的な違い【コア英語教室】
いつも定期テストで点数のいい人、評定のいい人には共通点があります。そして、一生懸命勉強しているのになかなか点数が取れない人、評定が上がらない人にも共通点があります。それは…
1.代名詞や疑問詞、be動詞を完璧に覚えているかどうか(中3生は不規則動詞も)
他にも違いはたくさんありますが、教えていて「決定的に」違うのはココです。もっと具体的に言うと、
- 代名詞→I my me mineなどの変化。特にitの列とtheyの列
- 疑問詞→what whereなど
- be動詞→am are isの使い分け
- 代名詞ではないですが→this that these those(これ あれ これら あれら)
新しく習った文法は、みなさんあまり間違いません。だから文法が難しいのではないのです。ミスをしたり、難しく感じるのは上の4つが関係してくる場合がほとんどです。
数は多くありません。完璧に覚えよう!
覚えた気になっているのはダメ。「be動詞は?」って聞かれて一瞬で言えるかどうか。複数形の時は主語が何でも「are」と言えるかどうかです。代名詞も疑問詞も一緒。
ちなみに、代名詞では「its」を「it’s」と書いてしまう人が多いですね。省略形はあまりおすすめしません。「what」を「what’s」と書いてしまう人がもなんと多いことか。原因は発音にあるようで、「what」は「ワットゥ」と読むべきところを「ワッツ」と勘違いしていること。学校の教科書で習うようですが、なるべく「what is」と書くようにしましょう。
What do you like?(あなたは何が好きですか)
という一般動詞の文を、「ワッツ ドゥー ユー ライク」と発音してしまう人は
What’s do you like?(一般動詞なの?be動詞なの?)
と書いてしまいます。あえて省略形を使わなければミスが減りますよ。さすがに
What is do you like?と書くとミスに気付ける人も多いでしょう。
2.日本語訳をして考えているかどうか
省略形のミスも原因もココです。まずは日本語訳をして、
- be動詞の文?一般動詞の文?
- 主語は?何人称?単数?複数?
しっかりと英語の文法ルールを見分けているかどうかです。
点数が取れる人は必ずしています。無意識のレベルになっている人も多いので、感覚的にはしていないと感じているかもしれませんが、絶対にしています。
反対に、点数がなかなか取れない人、新しい文法ができるのにミスをする人は、日本語訳をせずに
「知っている単語を見たことのある順番」で並べようとします。
問題というのは「ひっかけようと」するものです。残念ながら知っている単語をなんとなく並べてもミスしてしまいます。
コア英語教室では小学生から徹底します
先日twitterでも書き込みましたが、コア英語教室の小学生はココを徹底して文法演習をしますので、ほぼ間違えません。中学生よりも正確かもしれないほどです。
ポイントは「小学生」だということ
全く英語の知識がない時に、この考え方を教わると、それが「スタート」です。でも、中途半端な方法でスタートしてしまった人にとっては「修正」になってしまい、ちょっと抵抗感があって修正するのに気合がいることが多いのです。
決して学校で教わる方法が悪いとは思いません。でも、「英語を自然に習得すること」が理想であっても、それができる人は相当英語に触れている人だけ。学校の授業時間だけでは自然に英会話がはずむことはないのは、みなさんに充分わかってもらえると思います。
だから、小学生の真っ白な状態からのスタートが効果的です。しかも「正しい」方法で。
コア英語教室は広告や宣伝をほとんどしていませんので、何をしているのかわかりにくいと思います。気になる方は、ぜひ無料体験授業をおすすめします。口では伝わりにくい「良さ」を実感してもらっています。