【勉強方法】予習と復習、どっちが大事?
予習と復習、よく聞くけど、どっちが大事なのかな?
もちろんどっちも大事だよ。
そんなことわかってるよ。でも忙しくて時間がなかったら?
だったら「予習」だね。絶対にしておくべきだよ。
え?「復習」かと思ってた…「予習」なんてレベル高すぎじゃない?
もっと気楽に予習してみようよ!絶対に効果あるよ。
「復習」よりも「予習」をがおすすめな理由
本当はどちらもしてほしいのですが…
気軽に始められて効果がすぐに得られるのは「予習」です。
例えば、
遊びに行くとき。どこに行くのか聞きますよね。興味があったら調べたりするかも。
勝負に絶対勝ちたいとき。相手をどう攻めていけば勝てるのか、弱点を調べるはず。
これって立派な「予習」なんです。じゃあ、「復習」は何なのかと言うと…
遊びに行った → 行ってみて気になったところをネットで調べてみる。
勝負をした → 負けたのなら、どうすれば勝てたのか反省してみる、など
「予習」をした方が楽しめそうだし、勝つ確率が上がりそうですよね。
でも「復習」もしたら、もっと理解が深まりますけど…。
だから「復習」が必要ない、とは言いませんよ。誤解のないように。
勉強に置きかえてみよう!
- 何をするのかわからないまま授業が始まる
- 教科書やテキストは先生に言われて初めて読むよね
- 話を聞いたりノートを取るので精一杯なまま授業が終わる
- ノート取らなきゃと思ったら話なんて聞く余裕ないよ
- 内容がわからないので「復習」しようとしてもできない…
- 授業で何したんだろう?でもノート取ったから大丈夫?
だいたい、こんな感じではないでしょうか?
でも、もし予習をしていたら…
- 大まかな内容を知っている状態で授業を受ける
- ここは簡単なんだよな。でもあの表現が意味不明な単元だよ。
- 自分がわからないところの説明を聞くのに全集中力をそそぐ
- あ、あの表現の説明が始まった。集中して聞いてみよう。
- 説明を聞いたら理解できた。
- そうか、そういうことか。もうわかったぞ!
- 理解できたら復習(練習問題)でもしてみようかな?という気になるかも
- なんだ、これならできそう。家に帰って自分でもやってみようかな。
簡単な予習の方法
- 次の授業の教科書やプリントをざっと読む
- 難しいところに線を引いておく
これだけでOKです。線を引くのがポイントですよ。
線を引いておくと思った以上に頭に残ってくれるから、授業で集中するべきポイントがはっきりします!
授業がわかったらうれしいですよね。自信がついて勉強が楽しくなるかも。
だからまずは「予習」をおすすめします!