【中学生】短歌・俳句の解き方とは【定期テスト対策】

昨日、今日は週末の定期テスト対策〈2週目〉でした。
そこで、今回は塾生さんにいつも伝えることを1つお話したいと思います。

※わかりやすくするために、やり取りの内容を少し変えています。

国語は勉強してもしなくても同じ?

まなねこちゃん

国語は漢字を覚えたらいいんでしょ。

だって、国語のテストは何が出るかわからないからね。

塾長

そんなことないよ。

何でそう思うの?

国語の教科書には文章しかないし、文章の感じ方なんて人それぞれじゃない?

塾長

それだと教える先生の感じ方によって答えが変わっちゃうよ。

大事なことは単元によって決まっているんだよ。

国語のテストが良い人にとって「当たり前」のこと

「短歌」や「俳句」は中学生が読んでもよくわからないと思います。
そこで、頭を切り替えてこんなことを考えてみてはどうでしょうか?

例:『短歌に親しむ』光村図書 中2国語より

「針やはらかに」は、何のどのような様子を表していますか?

という問題には大事な部分が抜けています。国語のテストが得意な人は頭の中でこう考えています。

「針やはらかに」は、何のどのような様子を表していますか?

と筆者の栗木京子さんは解説していますか?

こう考えると、自分で答えを考えるのではないことがわかると思います。
学校の先生も、筆者の栗木京子さんが解説していることを授業で教えてくれているのです。

となれば、暗記するしかありません。理屈ではないのです。
学校のノートに書いてあることを暗記しましょう!

テストだから答えは1つ!なのです

どの先生が教えても同じ答えになるようになっています。
学校の先生が短歌を読み取って解説しているわけではないのです。

テストで「この短歌を読んであなたはどう感じますか」だと全員〇になってしまいますからね(笑)

一番良いのは問題集で問題を解くことです。

問題と答えを暗記しておくと、定期テスト本番では似たようなことが出るはずですよ。

そして、問題の中でもとてもよく出る問題が決まっています。
そんな情報も塾生さんにはアドバイスしています。

さあ、今から国語の問題集にチャレンジしてみましょう!
塾長

みなさんのテスト勉強を応援しています!